今日も1日本当にお疲れ様でした^ ^
こないだの仙台のバーバーズパーティーで切らせていただいたワンシーン。
マジクリもフィナーレも使ってつくりやした。
ヤバイ頭。笑
これでつかった0m作る時の道具ね。
今日もフェードの話。
こんなに毎日毎日若造が偉そうにフェードの事についてばっかり書いてたら、大先輩方にそのうち怒られそう笑笑
でもみんな好きやもん。美容師さん。
結局反響が大きいからね笑笑
だから書かせてください。
ツルツルの0ミリ真っ白のスキンフェードって言われる頭をやりたかったら何が必要か!
で話をします。
まず用語の説明から。
フェード切る時ってオープンとかクローズとかって言う言い方があるんやけど、多分昔ながらの床屋さんとか美容師さんは聞きなれない言葉やと思う!
何を開けて
何を閉じるの
って感じやと思うけど、
これは刃の長さの設定の話。
もーフェードやってたら何回でも出てくる用語だから覚えておいてください。テストに出ます。笑
クローズって言ってる方が短くする方。
オープンが長くする方の設定。
フェード切る時の基本ってアメリカのバリカンやから、パナソニックとか国産のバリカンと違って0、何ミリとかって言う明確な数字が書いてないんです。
レバーで調節するんですけどね。
だからお客さんにこれって何ミリですかーって聞かれたときに、大体何ミリですねーって答える時って実はちょっと適当笑
あかんよねー笑
でもしゃあない!
フェードのの髪型にしたいって言う、ワイルドなお客さんはそんな細かいこと気にしてない。
多分。
そう信じたい!!笑
マックスクローズにしてる状態が何ミリで、
マックスオープンにしてる状態が何ミリかは、測ればいいけど、中途半端な位置にレバーを置いている時のみにするなんて正直わからん笑
でもこれはデメリットって思うかもやけど、実はめちゃめちゃメリットで、国産のバリカンできないのは無段階調節。
パナソニックのバリカンって、カリッカリって、ダイヤルを回して0.3ミリ刻みで調節すると思います。
無段階調節ができるアメリカのバリカンだとほんの細かい調節ができるきれいなフェードが切れるってこと。
すごい人たちは、道具なんか選ばなくても、どんな道具でもきれいに切れるって言うけど、切り慣れてない人たちは道具から入って、道具に頼って、切れるようになるところから始めないと絶対あかんとおもう。
やばい話がめーっちゃ脱線した!!
失礼しました。
そんで今回オススメなのは1番短い部分ツルツルの0ミリにするシェーバー。
ヘアスタイルって何でもそうやけど、短くなればなるほど難易度はどんどんどんどん上がっていって、0.01ミリの違いが露骨に顕著に目立ってしまうと思う。
これは床屋やからこそ余計に感じます。
Wahlのfinale
これちょっとおしゃれなのは本体にスーパークローズって書いてあること。
見えるかなーちいこい文字で。
わかりやすく言ったらめちゃめちゃ短いってこと。
お客様には0mm説明やけど、オフィシャルでは0.1m(やったかな?)らしい。
もうつるつるやし0でええやん。ってくらいつるつる。
めちゃめちゃデリケートで、ガードが付いていないカミソリでお客さんの肌を剃るくらいのの感覚で扱わないとダメ!
余裕で血が出るし、使い方次第で痛いし肌荒れる笑笑
どんだけ痛くなく0ミリからグラデーションをきれいに作れるか。
これは俺ら床屋の見せ所^ ^
ちなみにこのスーパークローズってウォールさんは二個出してて、(ウォールジャパンでは黒い方だけかな?)赤いのと黒いので違うのが電池の種類。
電池の持ちも違うし充電にかかる時間も違うしそして何よりパワーが全然違う。
黒い方がパワーあるし、ええよん。
世の中に出てる普通の髭剃りでも正直できるけど、ものによってはパワー不足なのと、持ち手が長いから取り回しが悪いかなー
でも正直うちは両方とも使ってます笑
見た目もかっこいいし何買ったらいいかわからん人はとりあえず簡単に手に入るし、ウォールのフィナーレがいいんじゃないすかねー。
しつこいようやけど、こんなウォール推ししてても、どんだけ売れても俺には1円も入りません笑
残念す。笑
うちの店バーバーなんでパーマとかカラーの比率はそんな高くないけど、今日はパーマ日和。
もういっぱいまきまきしました。
一年目のアズマックスもヘルプよーがんばりました。
今日はんなとこで^ ^
明日は土曜日皆さん営業がんばりましょう^ ^